ならとも便り    第5信

生駒方面の様子                       方面リーダー 大熊佑美枝  木村明子

コロナで、長い時間ステイホームとなり、情報に耳を傾ける3か月でした。
どうしたら生駒方面の皆さんと、心が離れないで繋がれるか?各々が友の会で築き上げたものを生かす生活が出来るか?パソコンで情報を流せない会員に連絡を届ける方法は?働く若い最寄リーダーに負担にならないか等考え、これまではお知らせ等を方面全体に一斉送信していましたが、最寄リーダーからの最寄の様子も方面全体で共有するようにし、個人からの質問や質問の返事も共有するようにしました。
最寄報告からはグループラインでつながっているところが多く、萩の台最寄はグループラインで婦人之友を中心に勉強。4月号から作ってみたい料理を自宅で作り写メと感想を送信して皆で見合うこと、読書は”私らしい時間”のつくりかた(婦人之友4月号P30)を各自読むことにしました。いつもは最寄会に出席できない方からこれなら出来ると写メで感想が届き、仕事復帰した若い方からも「毎日バタバタな日々ですが皆さんの”作ってみたよ報告”を読み気持ちが落ち着きます。ラインを楽しみにしています」と子ども達の写メも送ってくれました。
帝塚山もよりは、「自宅例会の日です。時間のある時に読書をしてください。心を落ち着ける一時を持ちましょう」とお知らせを送り、「出かけられないことにイライラしていましたが、落ち着いて読書をすることはいいことですね」「読書することで、心が落ち着いたこの気持ちを忘れないようにしたいです」とラインが届きました。緊急事態の中、どの最寄もそれぞれ工夫をしながらつながりを持って最寄勉強をしていることがよく分かり嬉しく思いました。
7月方面会には、3蜜の対策も取りながら皆で集いたいと思っています。