ならとも便り  第6信

ふたかみ方面の様子              1学期方面リーダー 中野 純子

ふたかみ方面は高齢会員が多く、公共施設の会場貸し出しもストップしたため、3月以降、無理に集まろうとはせず、最寄会も方面会も持たず、必要なことはメールでやり取りし、メールができない会員への届け物は郵送やポスティングで対応してきました。6月末に西大和最寄が、7月に入り葛城最寄、斑鳩最寄が最寄会、また方面会を持つことが出来、ステイホーム中の過ごし方などをお互いに話し、久しぶりの再会を喜びました。ステイホーム中は家の中の整理がはかどった、ゆっくりと散歩ができた、マスク作りや医療機関向けに防護服を作るお手伝いをした、自分や家族用の縫物をしたり友愛セールの作品がたくさんできた、遠方で一人暮らしの孫におかずをたくさん作って送った、などなど、いつもは友の会のために力を出してくださっている方々も、それぞれの時間を家庭で有意義に過ごしたようです。一方、若い会員はほぼ全員職業を持っており、LINEグループで様子を聞き合う最寄もありました。在宅勤務になった人もいれば、職場が病院や介護施設などのため、感染リスクのある中、子供が休校中にも関わらず、通常と変わりなく忙しく勤務した人もあります。また一方で、普段は忙しくて友の会には出てこられない会員が時間に余裕ができ、会費を持って来たついでにゆっくりお話ができた、会員の声かけにより六か月決算を提出した、など 、普段会うことの少ない会員と交わりを持てたとの報告もありました。今また感染拡大の最中にあり、コロナだから仕方がないと諦めることもたくさんある窮屈な生活ではありますが、当たり前の日常に感謝し、感染予防に努めながら2学期を過ごしたいと思います。

平城山方面 働着を縫う会に出席して       出席者 お客様3人 会員2人

【平城山方面では、前年度3回働着を縫う会をし、3月に予定していた4回目の縫う会が行動自粛要請と学校休校のため中止になってしまいましたが、7月16日に5人の出席(働き人6人、内託児働き人3人・託児3人)で開催できました。生地はソフトリネンの無地。初挑戦で皆頑張りました。以下は出席者からのお手紙の内容です】
  いつも働着を縫う会に出てくださり、縫い方を教えてくださったり、小さい子供達を見てくださったり、どうも有難うございました。いつも優しい笑顔と温かい言葉をかけてくださったので、毎回縫う会に参加するのが楽しみでしたし、何とか最後まで完成することが出来そうです。本当に有難うございました。幼稚園の給食当番で皆で着て、お披露目できることも楽しみです。この働着を着て皆さんと一緒に活動ができることも楽しみにしています。